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「ゴブリンか?」

と、言うわけで、今年のワンダーフェスティバル2017夏にて頒布した
可動フィギュアのゴブリンスレイヤーを紹介します。

原作は、Webログから商業小説、同時にコミカライズという稀有な足取りで
デビューしているタイトルも「ゴブリンスレイヤー」となります。
主人公が過去の経験から民衆の生活を脅かす低級の魔物、「ゴブリン」を
ひたすら、世界の命運もそっちのけで駆り続けるTRPG系ファンタジー小説です。
詳細はタイトル名で検索してください。
では、全身から。

全身を一周。
キャラクターの特徴として、全身軽装鎧、鉄兜にスモールサークルシールド、
ショートソードといった装備。
ベルトが特殊で背中の装甲から前の金具に交差するようなぶら下がり方をしています。
このあたり、固定で造形するか、浮かせて別パーツにするか迷いましたが、
結局後者を選びました。
(おかげで稼動させるとき常に破損におびえることになりましたが)
剣は、3ミリ系で握りこぶしに刺す方式にして、他にも武器が交換しやすいように
しています。(コトブキヤのナイフセットとか使える、はずタメシテナイ)
このキャラは戦闘の際に武器を次々と使い捨てていくスタイルで、
ボトムズのキリコ・キュービーを彷彿とさせます。
(性格も似ていると思う)
以下色々ポーズ。

各関節はHOBBY BASEの関節技球体ジョイントスリムとミニを使用しています。
球体ジョイントミニの発売で可動フィギュアの手首パーツがクリック感の弱い
リボ関節一択しかない状況から開放されました。(リボは供給も不安定だからなあ)
プラキャストに穴を開けるとヒケから緩くなりやすいですが、最近は木工ボンドを
塗布することで、擬似ポリキャップみたいにして対処しています。

「お前の故郷は、もう無い」

「正面から戦うのは苦手だな」


「たまには人質をとるのも気分が良い」

 
女神官さんは、インナントカさんに代役を頼みました。

以上、可動フィギュア、ゴブリンスレイヤーでした。
次は雑魚敵であり、仇敵でもあるゴブリンを作ってみようと思ってます。
肩と腰、首の可動くらいで簡単なやつを。

※雑談
最近、アメトイのモンスターとか欲しいのだけど、すでに売り切れで
プレ値しかないのとか、あまり扱っている店もないのでままならぬ思いをしています。
ネクロモーフとかアイザックさんとか。

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先日開催されたWonderFestival2015冬にて頒布いたしました、
「クジライカ」を紹介します。

そもそもクジライカというものは「翠星のガルガンティア」という作品にでてくる
生物で、物語に重要な位置を占めています。
詳しい設定は未見の人にはネタバレになるのでWiki等をご確認いただくとして、
作例と遊び方をごらんいただこうと思います。
組み立てには別途間接パーツを購入する必要があり、
リボルテックなどの6mm球間接が、
足間接だけで8×8で16個、触椀に4個で計20個必要です。
この見本にはリボルテックのライトグレー6mm関節と
HobbyBace関節技・球体ジョイントのピュアホワイトを使用しました。


正面から、とはいえこの手の生物ってどこが正面なのかな。

斜め上から

足(?)を開いたところ。

実在のイカと同じように中央に口があります。

この口の部分、別パーツにして外せる様にしてあります。
そうすると・・・

こうなって、

こういうことができるようになります。
なぜ、こういう仕様なのかは本編をご覧くださいw

こうしたり。女性キャラの頭は大きめなのでちょっと接続がつらい。

後ろ髪のない男キャラの方が楽につけられました。
(ほんとはビリーを使いたかったけどすぐに引っ張り出せなかった)

ガメラと対決。大きさがちょうど良過ぎる。

腹にささ・・・らない。

ぐっすまのチェインバーが発売されたら絡ませて遊ぶんだ・・・。

以上、クジライカでした。
とりあえず夏のワンフェスには再販するつもりです。
夏の新作は、可動フィギュアで「炎の転校生」やりたいな。





ワンダーフェスティバルフェスティバル2013夏出品
「ガドガード」より鉄鋼人「ライトニング」です。

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リボルテックジョイント使用、組み立てキットです。
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握り手と平手の2種付属。

 
ワンダーフェスティバル2013冬終了。
皆さんお疲れ様でした。
今回はアイマスのイベントがあったそうでかなりの入場者になったようです。
おかげさまで新作の「可動フィギュア・ナコルル」は完売いたしました。
ありがとうございました。
次回はトレジャーフェスを予定してましたが、ワンフェスの疲れでボヤボヤしてたら、申し込みが締め切られてました。仕方がないので先に申し込みをしていた同日開催のドールショウの方に出展します。5月5日です。

イベント当日は朝まで型抜きと完成見本の作製にかかっていてギリギリ。
キットに付ける予定の説明書も殴り書きが限界でした。お詫びいたします。
会場に着くまでは結構テンションが高く、一睡もしてない割りにしっかり運転できて助かりました。
その後はキットの梱包に11時近くまでかかってしまい、問い合わせいただいたお客様に大変申し訳ないことをしました。ごめんなさい。

一通りの準備が終わって、そこで睡魔が襲ってきました。
久しぶりに立ったまま意識を失いかけ、危うくテーブルに顔面から突っ込むところでした。あーびっくりした。立ってれば寝ないだろうと思っていたのですが。

では、結局前日までに完成見本を上げられなかった、ナコルルを紹介しましょう。

「真サムライスピリッツ」より「ナコルル」

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全体前後
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パーツ構成は頭部・顔面2種
(写真は余剰部品で頭部を追加しています)
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上腕・手首握り手1組、平手1組、武器持ち手(右)1個
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下半身
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腰帯と両裾
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宝刀チチウシ(剣・鞘)
この鞘は腰帯の背中側に固定s来るつもりだったのですが、
思いのほか「スカート」の動きを邪魔するようなので
ネオジム磁石を埋め込んでいます。(鞘中央付近の○がそう)
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帯側。このおかげでスカートの可動にあまり心配しなくて
済むようになりました。
ポーズを取る時にも外して置けますしね。
関節は基本リボルテック関節を使用前提で作りましたが
色が今ひとつ揃いませんで、別メーカーの関節を使用しました。
膝の6ミリ球関節がそうです。
関節の種類は
首・両肩・両肘・足首が6ミリリボルテック(ライトフレッシュ)
腰が8ミリリボルテック(白)
両腿股関節側が10ミリリボルテック(白)
両膝が6ミリ球関節(白)
両手首・後頭部髪・両裾に4ミリリボルテック(黒)
計17個の関節ジョイントが必要です。
加えて今回の見本にはネオジム磁石使用。
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メーカーはこちらと
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こちらの6ミリ球関節を使用。

では以下アクション
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小切り
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ジャンプ
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ジャンプ中蹴り
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ジャンプ大蹴り
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大切り
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立ち中蹴り
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アンヌムツベ
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レラムツベ
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ヤトロポック
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叫び顔
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鍔迫り合い・薩人マッスィーンと
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投げ
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以上、アクションフィギュア・ナコルルでした。

 
当初の予定ではカムイリムセの布エフェクトを付けるつもりだったんですが
達成できず。
夏の再販版には追加したいですね。
次回ワンフェスは可動フィギュア(メカ)で行きたいな。
野郎キャラも作りたいけど人気ないだろうしな・・マイナー過ぎるし。

では次は5月5日のドールショウでお会いしましょう。



 
ワルキューレ完成見本完成。

 
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およそ20年前位の拙作と。あんまり進歩が見られないなあ。
 
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